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スルーザグリーンのQ&A(その3)


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スルーザグリーン3 

 

Q&A

<QUESTION>

 

ボールの上っ面を叩いてしまい地面に食い込んだ

 

泥まみれのボールを拾い上げて拭いた

 

泥で識別できない他人のボールを打った

 

ラフのボールを識別するため、まわりの草を軽く広げた

 

誰にも断らずに、痛んだボールを取り替えた

 

クラブヘッドに貼っていた鉛板がはがれていた

 

シャフトが曲がったがその場で直して使用した

 

二つのボールがくっついて打てない【動画】

 

同伴競技者のボールがプレーの線上にあって気になる

 

誰のボールか区別がつかないと「紛失球」?

 

二人が同時に打ったボールが当たった

 

誤って他人のボールを打ってしまった【動画】

 

ボールを間違えたことに気づかずプレーを続けた

 

グリーン上ではじめて自分のボールではないことに気づいた

 

初めのボールが打てそうにないので、暫定球で次打を打った

 

空振りした後でアンプレヤブルにし、その前の場所からプレーした

 

隣のホールから飛んできたボールを、頼まれたので打ち返した

 

松ぼっくりを練習代わりに打った

 

 

ボールの上っ面を叩いてしまい地面に食い込んだ

 

斜面にあったボールを打とうとしたが、ミスしてボールの上っ面を叩いてしまい地面に食い込んだ。

 

ノーペナルティ(無罰) または、1ペナルティ(1罰打)

 

<ルール>
空中を飛ばずに地面にめり込んだボールは救済を受けられない(規則 25-2)

 

 

【処置(措置)】
そのまま打つか、アンプレヤブルの処置をするしかない。

泥まみれのボールを拾い上げて拭いた

 

雨中のラウンドで、ボールがフェアウェイで泥まみれになっていた。

弾道に影響があると思い、拾い上げて拭いた。

 

1ペナルティ(1罰打)

 

<ルール>
ボールを拾い上げたことに関して1罰打。

 

ボールを拭いたことによる罰は科せられない(規則 18-2a、21)

 

 

【処置(措置)】
1罰打を加えて、そのままプレー。

泥で識別できない他人のボールを打った

 

ボールが泥で汚れていて、自分のボールか判断できなかったが、打ってしまった。

しかし、打ったのは他人のボールだった。

 

2ペナルティ(2罰打)

 

<ルール>
ボールの識別に必要なだけ、泥はふき取ることができる(規則 12-2)

 

ハザードを含め、プレーヤーは自分のボールと信ずるボールを確かめるために、無罰で拾い上げることができる。
また、必要な限度でそのボールを拭くこともできる。

 

確認するため、必要以上に泥や砂をふき取ってしまうと1罰打。

 

 

【処置(措置)】
誤球の罰(2罰打)を加えて、あらためて自分のボールでプレーする。

ラフのボールを識別するため、まわりの草を軽く広げた

 

長いラフに打ち込んでしまい、自分のボールか確認するため、まわりの草を軽く広げた。

 

ノーペナルティ(無罰)

 

<ルール>
ボールの識別のため、ボールのまわりのラフを軽く広げることはできる(規則 12-1)

 

草をかき分けただけでは識別ができないときは、同伴競技者に告げて立会いを求め、マークしてボールを拾い上げて確認できる。

 

 

【処置(措置)】
そのままプレー。

誰にも断らずに、痛んだボールを取り替えた

 

カート道路にはねて、ボールに亀裂が入った。

その場でボールを取り替えてプレーしたが、誰にも告げなかった。

 

1ペナルティ(1罰打)

 

<ルール>
切れたり、ヒビが入ったり、変形しているのが分かった場合、ボールは取り替えられる(規則 5-3)

 

ただし、
取替えにあたってはマーカーか同伴競技者に、そのボールが交換に値するか確認する機会を与えなければならない。

 

単なる汚れや擦り傷程度では交換は認められない。
切れたり、変形したりというのが「プレーに適さないボール」とされている。

 

 

【処置(措置)】
1罰打を加えてそのままプレー。

クラブヘッドに貼っていた鉛板がはがれていた

 

調整のために貼っておいた鉛板が、いつのまにかプレー中にはがれていた。

 

ノーペナルティ(無罰)

 

<ルール>
貼っておいた鉛板がいつの間にかはがれていても罰はない(規則 4-2、4-3a)

 

また、
はがれた鉛板を元通りに貼り付けることもできる。

 

だが、
元通りに貼り付けないと競技失格になるので注意!

 

通常のプレー以外で鉛板がはがれた場合は、以後そのクラブを使うことができない。

 

 

【処置(措置)】
無罰で、そのままプレー。

シャフトが曲がったがその場で直して使用した

 

同伴競技者がティーショットを打つ間、クラブに寄りかかっていたところ、重みで曲がってしまい、その場で直して使った。

 

ノーペナルティ(無罰)

 

<ルール>
クラブに寄りかかっていて損傷したことは、通常のプレー中に損傷したものとみなされる(規則 4-3a)

 

通常のプレー中に損傷したものは、そのままプレー、または延滞することなく修理、クラブの取替えが認められる。

 

(2006年から有効)
2006−2007年、R&A/USGA合同裁定集で「通常のプレー中」の解釈が拡大され、寄りかかっていたような場合の損傷も通常のプレー中の損傷とみなすこととなった。

 

 

【処置(措置)】
無罰で、そのままプレー。

二つのボールがくっついて打てない

 

同伴競技者の打ったボールが自分のボールに並んで止まっていた。

自分のほうが手前なので、相手のボールをマークして拾い上げてもらった。

 

ノーペナルティ(無罰)

 

<ルール>
ボールを拾い上げたプレーヤーは、リプレースしてプレーを続ける(規則 22-2)

 

この場合、
相手のボールを先に打ってもらっても良い。

 

なお、
拾い上げたボールを拭くことはできない。

 

 

【処置(措置)】
無罰で、そのままプレー。

 

【動画】
ゴルフの規則を動画で解説
となりあったボールに関するルール

 

同伴競技者のボールがプレーの線上にあって気になる

 

グリーンまで10ヤードの地点からアプローチしたいが、グリーンの手前に同伴者のボールがあり、当たりそうなのでマークさせたい。

 

ノーペナルティ(無罰)

 

<ルール>
グリーン上でなくてもボールがプレー線上で妨げとなる場合は、拾い上げることを要求できる(規則 22-2)

 

逆に、同伴競技者のボールがストロークの目標になるとして「拾い上げないでくれ」と頼むことはできない。

 

 

【処置(措置)】
マークしてもらい、そのままプレー。

誰のボールか区別がつかないと「紛失球」?

 

自分と同伴競技者のボールがほぼ同じところへ飛んだ。

近づいてみると二人とも同銘柄、同番号のボールで区別がつかなかった。

 

両者とも 1ペナルティ(1罰打)

 

<ルール>
自分のボールと判別できない場合は、紛失球扱い(定義33 規則 27-1)

 

また、
5分以内に識別できなかった場合も、紛失球扱いとなる。

 

 

【処置(措置)】
この場合、両者とも1罰打を加え、前の場所から打ち直す。

二人が同時に打ったボールが当たった

 

同じような距離だったので、気がつかずにほぼ同時に打った二人のボールがぶつかった。

 

ノーペナルティ(無罰)

 

<ルール>
同時に打って動いているボール同士が当たった場合、グリーン上でのプレーの順番の違反がない限り、ありのままでプレーする(規則 19-5b)

 

 

【処置(措置)】
両者とも、ぶつかって止まった所から、あるがままの状態でプレーを続ける。

誤って他人のボールを打ってしまった

 

同伴競技者のボールと同じ方向へ打球が飛んだ。

よく確認せずに次打を打ったら、自分のボールではなかった。

 

2ペナルティ(2罰打)

 

<ルール>
誤球でプレーをした場合は、訂正しないと競技失格となる(規則 15-3、20-3c)

 

 

【処置(措置)】
2罰打を加え、正しいボールでやり直す。

 

誤球された同伴競技者に罰はなく、リプレースしてそのままプレー。

 

誤球でホールアウトし、訂正をせずに次のティーショットを打つと競技失格となる。

 

【動画】
誤球を防ぐ
ボールへのマークのしかた

 

ボールを間違えたことに気づかずプレーを続けた

 

同じラフに入れた同伴競技者のボールを間違えてそのままプレーを続け、グリーンに乗せた時点で気がついた。

 

2ペナルティ(2罰打)

 

<ルール>
誤球したボールでホールアウトしても認められない(規則 15-3、20-3c)

 

 

【処置(措置)】
お互いに誤球をした時点まで戻って、2罰打を加えてやり直し。

 

誤球をした時点で2罰打。

 

その球でプレーしたその後の打数はカウントされない。

 

そのまま気づかずプレーを続け、次のティーショットを打った時点で競技失格となる。

グリーン上ではじめて自分のボールではないことに気づいた

 

第1打はラフ。

2打目もラフ。
やっとのことでグリーンに乗せたが、そこで誤球だったことに気づいた。

 

2ペナルティ(2罰打)

 

<ルール>
誤球した地点に戻ってやり直す(規則 15-3)

 

 

【処置(措置)】
間違えたところへ戻り、自分のボールを探し出し、2罰打を加え打ち直す。

 

しかし、
どこで間違えたのか分からない場合は、紛失球の処置でさらに1罰打を加え、ティーショットから打ち直し。
この打ち直しティーショットは第4打目となる。

 

誤球でプレーしたストローク数は取り消しとなる。

 

誤球の訂正を怠った場合は、次のティーショットを打った時点で競技失格となる。

初めのボールが打てそうにないので、暫定球で次打を打った

 

暫定球を打つ前の1球目が見つかったが、打てそうにないライだったので、ライのよい暫定球を選び、4打目としてプレーを続けた。

 

2ペナルティ(2罰打)

 

<ルール>
暫定球は、初めのボールが見つかった時点で放棄しなければならない(規則 27-2c)

 

 

【処置(措置)】
初めのボールのあった位置から2罰打を加えやり直し。

 

初めのボールが打てない状況であれば、アンプレヤブルの処置をとるしかない。

初めのボールを探さずに、暫定球を打つことができる。

 

だが、
もし同伴競技者などが代わりに探し出した場合、探し初めてから5分以内であれば、初めのボールでプレーしなければならない。

 

しかし、
初めのボールがあると思われる場所より、ホールに近い地点から暫定球をプレーした場合は、その時点で初めのボールは紛失球扱いとなる。

 

空振りした後でアンプレヤブルにし、その前の場所からプレーした

 

ティーショットが木の根元に止まった。

左打ちで出そうとしたが、空振りしたのでアンプレヤブルにしてティーショットから打ち直した。

 

2ペナルティ(2罰打)

 

<ルール>
第2打の結果、アンプレヤブルにしたボールをティーショットからやり直すことはできない(規則 28)

 

この状況では、
アンプレヤブルを招いたボールをプレーした元の位置からプレーしたつもりだろうが、空振りも立派なストロークであり、空振りをする直前までしか戻れない。

 

つまり、
ティーショットはさらにその1つ前のプレートなり、そこまでやり直すことは認められていない。

 

 

【処置(措置)】
空振りをした2打目のアンプレヤブルとしての処置をとり直す。

 

誤所からのプレーの2罰打を加え、さらにアンプレヤブル宣言をして、「元の位置からプレー以外」の措置をとる。

 

この場合、
ホールに近づかず、ボールから2クラブレングス以内にドロップするか、ホールとボールを結ぶ後方線上にドロップしてプレー。

 

空振りを含めた「2ストローク」+誤所からのプレーの「2ペナ」+アンプレヤブルの「1ペナ」があるので、次打が第6打目となる。

隣のホールから飛んできたボールを、頼まれたので打ち返した

 

隣のホールからボールが打ち込まれ、打った当人から投げ返してくれと頼まれた。

だが、投げても届きそうにないので打ち返した。

 

ノーペナルティ(無罰)

 

<ルール>
他のプレーヤーのボールを好意によって打った行為に罰はない(規則 7-2)

 

プレー中にコース内にあるボールを、プレーに関係なく打つことは認められていないが、コース上に紛れ込んでいた練習場のボールを打って戻す場合も、コースを整えるためだけの目的でならば、違反とはならない。

 

 

【処置(措置)】
無罰で、そのままプレー。

松ぼっくりを打った

 

コースに松ぼっくりが落ちていたので、後ろの組のプレーに支障になると思い、林の中へ打ち込んでおいた。

 

ノーペナルティ(無罰)

 

<ルール>
コース上の松ぼっくりなどを打っても練習でなければ罰はない(規則 7-2)

 

いくつも集めてきて打つと練習とみなされ違反となる。

 

練習ストロークの違反は、2罰打。
あるいは、プレーの不当な遅延で2罰打。
(それらの罰の重複はされない)

 

 

【処置(措置)】
無罰で、そのままプレー。

 

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