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スルーザグリーンのQ&A(その3)


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スルーザグリーンのルール Q&A(その3)

 

スルーザグリーン3 

 

Q&A

<QUESTION>

 

ボールの上っ面を叩いてしまい地面に食い込んだ

 

泥まみれのボールを拾い上げて拭いた

 

泥で識別できない他人のボールを打った

 

ラフのボールを識別するため、まわりの草を軽く広げた

 

誰にも断らずに、痛んだボールを取り替えた

 

クラブヘッドに貼っていた鉛板がはがれていた

 

シャフトが曲がったがその場で直して使用した

 

二つのボールがくっついて打てない【動画】

 

同伴競技者のボールがプレーの線上にあって気になる

 

誰のボールか区別がつかないと「紛失球」?

 

二人が同時に打ったボールが当たった

 

誤って他人のボールを打ってしまった【動画】

 

ボールを間違えたことに気づかずプレーを続けた

 

グリーン上ではじめて自分のボールではないことに気づいた

 

初めのボールが打てそうにないので、暫定球で次打を打った

 

第1打が200ヤード先のOBゾーン付近へ、暫定球を打ったらチョロ、打ってもいいの?

 

空振りした後でアンプレヤブルにし、その前の場所からプレーした

 

隣のホールから飛んできたボールを、頼まれたので打ち返した

 

松ぼっくりを練習代わりに打った

 

深いラフでロストしたと諦めドロップしたら、ロストしたはずのボールをキャディさんが発見

 

ゴルフコンペで「GPSゴルフナビ」を使っていたが?

 

深いラフにあるボールが自分のものか分からないので確認するため無罰でボールを拾い上げられるか?

 

確認を怠って2打目を打ったら他人のボール(誤球)だった

 

木の根に挟まって打てる状況ではなかったが、普通にスタンスをとるとカート道にかかった

 

ボールはラフだが、スタンスはバンカー内。バックスイングでバンカー内の砂に触れた。

 

ハーフを終えて次のスタートまで時間があったのでバンカー練習をして時間をつぶした

 

 

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【じゃらんゴルフ】

ボールの上っ面を叩いてしまい地面に食い込んだ

 

斜面にあったボールを打とうとしたが、ミスしてボールの上っ面を叩いてしまい地面に食い込んだ。

 

 

 

 

 

ノーペナルティ(無罰) または、1ペナルティ(1罰打)

 

 

 

<ルール>
空中を飛ばずに地面にめり込んだボールは救済を受けられない(規則 25-2)

 

 

 

【処置(措置)】
そのまま打つか、アンプレヤブルの処置をするしかない。

 

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泥まみれのボールを拾い上げて拭いた

 

雨中のラウンドで、ボールがフェアウェイで泥まみれになっていた。

弾道に影響があると思い、拾い上げて拭いた。

 

 

 

 

 

1ペナルティ(1罰打)

 

 

 

<ルール>
ボールを拾い上げたことに関して1罰打。

 

ボールを拭いたことによる罰は科せられない(規則 18-2a、21)

 

 

 

【処置(措置)】
1罰打を加えて、そのままプレー。

 

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泥で識別できない他人のボールを打った

 

ボールが泥で汚れていて、自分のボールか判断できなかったが、打ってしまった。

しかし、打ったのは他人のボールだった。

 

 

 

 

 

2ペナルティ(2罰打)

 

 

 

<ルール>
ボールの識別に必要なだけ、泥はふき取ることができる(規則 12-2)

 

ハザードを含め、プレーヤーは自分のボールと信ずるボールを確かめるために、無罰で拾い上げることができる。
 
また、必要な限度でそのボールを拭くこともできる。

 

確認するため、必要以上に泥や砂をふき取ってしまうと1罰打。

 

 

 

【処置(措置)】
誤球の罰(2罰打)を加えて、あらためて自分のボールでプレーする。

<参照>
確認を怠って2打目を打ったら他人のボール(誤球)だった

 

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ラフのボールを識別するため、まわりの草を軽く広げた

 

長いラフに打ち込んでしまい、自分のボールか確認するため、まわりの草を軽く広げた。

 

 

 

 

 

ノーペナルティ(無罰)

 

 

 

<ルール>
ボールの識別のため、ボールのまわりのラフを軽く広げることはできる(規則 12-1)

 

草をかき分けただけでは識別ができないときは、同伴競技者に告げてボールの拾い上げとリプレースに立会いを求め、マークしてボールを拾い上げて確認できる。

 

 

 

【処置(措置)】
そのままプレー。

 

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誰にも断らずに、痛んだボールを取り替えた

 

カート道路にはねて、ボールに亀裂が入った。

その場でボールを取り替えてプレーしたが、誰にも告げなかった。

 

 

 

 

 

1ペナルティ(1罰打)

 

 

 

<ルール>
切れたり、ヒビが入ったり、変形しているのが分かった場合、ボールは取り替えられる(規則 5-3)

 

ただし、
取替えにあたってはマーカーか同伴競技者に、そのボールが交換に値するか確認する機会を与えなければならない。

 

単なる汚れや擦り傷程度では交換は認められない。
切れたり、変形したりというのが「プレーに適さないボール」とされている。

 

 

 

【処置(措置)】
1罰打を加えてそのままプレー。

 

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クラブヘッドに貼っていた鉛板がはがれていた

 

調整のために貼っておいた鉛板が、いつのまにかプレー中にはがれていた。

 

 

 

 

 

ノーペナルティ(無罰)

 

 

 

<ルール>
貼っておいた鉛板がいつの間にかはがれていても罰はない(規則 4-2、4-3a)

 

また、
はがれた鉛板を元通りに貼り付けることもできる。

 

だが、
元通りに貼り付けないと競技失格になるので注意!

 

通常のプレー以外で鉛板がはがれた場合は、以後そのクラブを使うことができない。

 

 

 

【処置(措置)】
無罰で、そのままプレー。

 

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シャフトが曲がったがその場で直して使用した

 

同伴競技者がティーショットを打つ間、クラブに寄りかかっていたところ、重みで曲がってしまい、その場で直して使った。

 

 

 

 

 

ノーペナルティ(無罰)

 

 

 

<ルール>
クラブに寄りかかっていて損傷したことは、通常のプレー中に損傷したものとみなされる(規則 4-3a)

 

通常のプレー中に損傷したものは、そのままプレー、または延滞することなく修理、クラブの取替えが認められる。

 

(2006年から有効)
2006−2007年、R&A/USGA合同裁定集で「通常のプレー中」の解釈が拡大され、寄りかかっていたような場合の損傷も通常のプレー中の損傷とみなすこととなった。

 

 

 

【処置(措置)】
無罰で、そのままプレー。

 

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二つのボールがくっついて打てない

 

同伴競技者の打ったボールが自分のボールに並んで止まっていた。

自分のほうが手前なので、相手のボールをマークして拾い上げてもらった。

 

 

 

 

 

ノーペナルティ(無罰)

 

 

 

<ルール>
ボールを拾い上げたプレーヤーは、リプレースしてプレーを続ける(規則 22-2)

 

この場合、
相手のボールを先に打ってもらっても良い。

 

なお、
拾い上げたボールを拭くことはできない。

 

 

 

【処置(措置)】
無罰で、そのままプレー。

 

【動画】
ゴルフの規則を動画で解説
となりあったボールに関するルール

 

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同伴競技者のボールがプレーの線上にあって気になる

 

グリーンまで10ヤードの地点からアプローチしたいが、グリーンの手前に同伴者のボールがあり、当たりそうなのでマークさせたい。

 

 

 

 

 

ノーペナルティ(無罰)

 

 

 

<ルール>
グリーン上でなくてもボールがプレー線上で妨げとなる場合は、拾い上げることを要求できる(規則 22-2)

 

逆に、同伴競技者のボールがストロークの目標になるとして「拾い上げないでくれ」と頼むことはできない。

 

 

 

【処置(措置)】
マークしてもらい、そのままプレー。

 

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誰のボールか区別がつかないと「紛失球」?

 

自分と同伴競技者のボールがほぼ同じところへ飛んだ。

近づいてみると二人とも同銘柄、同番号のボールで区別がつかなかった。

 

 

 

 

 

両者とも 1ペナルティ(1罰打)

 

 

 

<ルール>
自分のボールと判別できない場合は、紛失球扱いとなる(定義33 規則 27-1)

 

また、
5分以内に識別できなかった場合も、紛失球扱いとなる。

 

 

 

【処置(措置)】
この場合、両者とも1罰打を加え、前の場所から打ち直す。

二人が同時に打ったボールが当たった

 

同じような距離だったので、気がつかずにほぼ同時に打った二人のボールがぶつかった。

 

 

 

 

 

ノーペナルティ(無罰)

 

 

 

<ルール>
同時に打って動いているボール同士が当たった場合、グリーン上でのプレーの順番の違反がない限り、ありのままでプレーする(規則 19-5b)

 

 

 

【処置(措置)】
両者とも、ぶつかって止まった所から、あるがままの状態でプレーを続ける。

 

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誤って他人のボールを打ってしまった【動画】

 

同伴競技者のボールと同じ方向へ打球が飛んだ。

よく確認せずに次打を打ったら、自分のボールではなかった。

 

 

 

 

 

2ペナルティ(2罰打)

 

 

 

<ルール>
誤球でプレーをした場合は、訂正しないと競技失格となる(規則 15-3、20-3c)

 

 

 

【処置(措置)】
2罰打を加え、正しいボールでやり直す。

 

誤球された同伴競技者に罰はなく、リプレースしてそのままプレー。

 

誤球でホールアウトし、訂正をせずに次のティーショットを打つと競技失格となる。

 

 

 

【ゴルフルール動画】

 

「誤球をしてしまったとき」編
関雅史の3分間ゴルフルール

 

 

 

誤球を防ぐ
ボールへのマークのしかた

 

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ボールを間違えたことに気づかずプレーを続けた

 

同じラフに入れた同伴競技者のボールを間違えてそのままプレーを続け、グリーンに乗せた時点で気がついた。

 

 

 

 

 

2ペナルティ(2罰打)

 

 

 

<ルール>
誤球したボールでホールアウトしても認められない(規則 15-3、20-3c)

 

 

 

【処置(措置)】
お互いに誤球をした時点まで戻って、2罰打を加えてやり直し。

 

誤球をした時点で2罰打。

 

その球でプレーしたその後の打数はカウントされない。

 

そのまま気づかずプレーを続け、次のティーショットを打った時点で競技失格となる。

 

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グリーン上ではじめて自分のボールではないことに気づいた

 

第1打はラフ。

2打目もラフ。
やっとのことでグリーンに乗せたが、そこで誤球だったことに気づいた。

 

 

 

 

 

2ペナルティ(2罰打)

 

 

 

<ルール>
誤球した地点に戻ってやり直す(規則 15-3)

 

 

 

【処置(措置)】
間違えたところへ戻り、自分のボールを探し出し、2罰打を加え打ち直す。

 

しかし、
どこで間違えたのか分からない場合は、紛失球の処置でさらに1罰打を加え、ティーショットから打ち直し。
この打ち直しティーショットは第4打目となる。

 

誤球でプレーしたストローク数は取り消しとなる。

 

誤球の訂正を怠った場合は、次のティーショットを打った時点で競技失格となる。

 

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初めのボールが打てそうにないので、暫定球で次打を打った

 

暫定球を打つ前の1球目が見つかったが、打てそうにないライだったので、ライのよい暫定球を選び、4打目としてプレーを続けた。

 

 

 

 

 

2ペナルティ(2罰打)

 

 

 

<ルール>
暫定球は、初めのボールが見つかった時点で放棄しなければならない(規則 27-2c)

 

 

 

【処置(措置)】
初めのボールのあった位置から2罰打を加え、やり直し。

 

初めのボールが打てない状況であれば、アンプレヤブルの処置をとるしかない。

初めのボールを探さずに、暫定球を打つことができる。

 

だが、
もし同伴競技者やキャディさんが代わりに探し出した場合、探し初めてから5分以内であれば、初めのボールでプレーしなければならない。
 
ただし、
初めのボールがあると思われる場所より、ホールに近い地点から暫定球をプレーした場合は、その時点で初めのボールは紛失球扱いとなる。

 

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第1打が200ヤード先のOBゾーン付近へ、暫定球を打ったらチョロ、打ってもいいの?

暫定球はチョロでティーグラウンドから100ヤードほど先のラフに止まった。

初めのボールを探す前に暫定球をプレーできるか?

 

 

 

 

 

初めのボールがあると思われる場所に到達するまではプレーできる

 

 

 

<ルール>
プレーヤーが初めのボールがあると思われる場所に到達するまで、暫定球は何度でもプレーできる。

 

 

 

【処置(措置)】
初めのボールがあると思われる場所に到達するまで暫定球を打っておき、最初のボールを探し初めてから5分以内に見つけた場合、見つけた最初のボールでプレーする。

 

ただし、
初めのボールがあると思われる場所より、ホールに近い地点から暫定球をプレーした場合は、その時点で初めのボールは紛失球扱いとなる。

 

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空振りした後でアンプレヤブルにし、その前の場所からプレーした

 

ティーショットが木の根元に止まった。

左打ちで出そうとしたが、空振りしたのでアンプレヤブルにしてティーショットから打ち直した。

 

 

 

 

 

2ペナルティ(2罰打)

 

 

 

<ルール>
第2打の結果、アンプレヤブルにしたボールをティーショットからやり直すことはできない(規則 28)

 

 

 

アンプレヤブル宣言をすれば、ボールを最後に打った場所へ戻ることができるが、今回の例では最後のストロークは “空振り” であり、空振りした場所へ戻ることになる。

 

この状況では、
アンプレヤブルを招いたボールをプレーした元の位置からプレーしたつもりだろうが、空振りも立派なストロークであり、空振りをする直前までしか戻れない。

 

つまり、
ティーショットはさらにその1つ前のプレーとなり、そこまでやり直すことは認められていない。

 

 

 

【処置(措置)】
空振りをした2打目のアンプレヤブルとしての処置をとり直す。

 

 

誤所からのプレーの2罰打を加え、さらにアンプレヤブル宣言をして、「元の位置からプレー以外」の措置をとる。

 

この場合、
ホールに近づかず、ボールから2クラブレングス以内にドロップするか、ホールとボールを結ぶ後方線上にドロップしてプレー。

 

空振りを含めた「2ストローク」+誤所からのプレーの「2ペナ」+アンプレヤブルの「1ペナ」があるので、次打が第6打目となる。

 

 

 

アンプレヤブル処置とは?

 

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隣のホールから飛んできたボールを、頼まれたので打ち返した

 

隣のホールからボールが打ち込まれ、打った当人から投げ返してくれと頼まれた。

だが、投げても届きそうにないので打ち返した。

 

 

 

 

 

ノーペナルティ(無罰)

 

 

 

<ルール>
他のプレーヤーのボールを好意によって打った行為に罰はない(規則 7-2)

 

プレー中にコース内にあるボールを、プレーに関係なく打つことは認められていないが、コース上に紛れ込んでいた練習場のボールを打って戻す場合も、コースを整えるためだけの目的でならば、違反とはならない。

 

 

 

【処置(措置)】
無罰で、そのままプレー。

 

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松ぼっくりを打った

 

コースに松ぼっくりが落ちていたので、後ろの組のプレーに支障になると思い、林の中へ打ち込んでおいた。

 

 

 

 

 

ノーペナルティ(無罰)

 

 

 

<ルール>
コース上の松ぼっくりなどを打っても練習でなければ罰はない(規則 7-2)

 

いくつも集めてきて打つと練習とみなされ違反となる。

 

練習ストロークの違反は、2罰打。
あるいは、プレーの不当な遅延で2罰打。
(それらの罰の重複はされない)

 

 

 

【処置(措置)】
無罰で、そのままプレー。

 

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深いラフでロストしたと諦めドロップしたら、ロストしたはずのボールをキャディさんが発見

 

Aの2打目は深いラフに飛んでいった。

Aは1分程ボールを探したがすぐに諦め、第2打をプレーした地点に戻り別のボールをドロップしたところ、初めのボールをキャディさんが見つけた。

 

Aはどちらのボールをプレーしなければならないのか。

 

 

 

 

 

すでにドロップしたボールをプレーしなければならない

 

 

 

<ルール>
Aが距離と罰に基づいてボールをプレーする意思を持って最後にストロークした所から取り替えられたボールをインプレーにした場合、初めのボールは紛失したことになる(定義 33「紛失球」参照)

 

ただし、
規則に反してドロップされたり、誤所にドロップされたボールであれば「規則 20-6」によりその誤りを訂正できるので、初めのボールをプレーすることが可能となる。

 

ですが、
今回のケースでは「規則 20-6」は適用とはならず、取り替えられたボールでプレーを続けなくてはならない。(規則裁定集 27-1/2 参照)

 

 

 

【処置(措置)】
1ペナルティ(1罰打)を加えてドロップしたボールで、4打目としてプレーしなければならない。

 

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ゴルフコンペで「GPSゴルフナビ」を使っていたが?

 

プレーヤーAは、ゴルフコンペに参加していた。

特に特別なローカルルールも出ていなかったが、Aは最新鋭の「腕時計型GPSゴルフナビ(距離測定器)」を使用していた。

 

腕時計ではない事に気づいた同伴競技者が問いただすと、距離測定器であることが分かった。

 

Aにはどんな罰がつくのか。

 

 

 

 

 

ゴルフナビの使用が1回ならば「2ペナルティ(2罰打)」
 
2回目からは「競技失格」

 

 

 
<ルール>
ゴルフナビ(距離測定器)等の人工の機器は通常は使用することができない。

 

 

ただし、
2006年1月1日より、『ローカルルールで距離測定器の使用が認められているラウンド』に限り、使用することができるようになった。
(測れるのは「距離だけに限定されている」ので注意!)
 
また、
2016年のルール改正で、高低差や風速などが測れるような機器でも、それらの機能を使用しなければ、そのような機器の使用も認められるようになった。

 

 

 

 

【処置(措置)】
特別なローカルルールも出ていなかったので、Aがゴルフナビのを使用したのが1回だけなら「2ペナルティ(2罰打)」でプレーを続ける。

 

2回以上であれば「競技失格」。

 

R&A(ロイヤル・アンド・エンシェント・クラブ)と、USGA(米国ゴルフ協会)の2006〜2008年のルール裁定集の見直しにより、2006年1月1日より、アマチュアゴルファーの一般的なプレーにおいては、すべてのラウンド(ゴルフコース)で距離測定器の使用が認可されました。
 
プロツアーを含む競技大会においても、ローカルルールで距離測定器の使用が認められた場合に限り、利用が可能となりました。
 
※ 競技での距離測定器の使用の可否については、競技大会の事務局などに確認してください。

 

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深いラフにあるボールが自分のものか分からないので確認するため無罰でボールを拾い上げられるか?

 

プレーヤーAは深いラフの中にあるボールを見つけたが、ボールに書かれている番号が見えなかったので自分のボールであることを確認できないでいた。

 

Aは自分のボールであることを確認するために無罰でボールを拾い上げることはできるか。

 

 

 

 

 

正式な手順を踏めば確認のため無罰でボールを拾い上げることができる

 

正式な手続きを踏まなかった場合
拾い上げたボールが自分のものであれば、1ペナルティ(1罰打)

 

 

 

<ルール>
プレーヤーが止まっているボールが自分のものであるとは思うが確認できない場合、プレーヤは確認のために、罰なしに、そのボールを拾い上げることができる。

 

ただし、
ボールを拾い上げる前に、ストロークプレーの場合、マーカーや同伴競技者にボールを確かめる意思を前もって知らせて、そのボールの位置をマークしなければならない。
 
その後マーカーや同伴競技者にボールの拾い上げとリプレースに立ち会う機会を与えれば、ボールを拾い上げて自分のボールであるかどうかを確かめることができる。
 
そして、そのボールが自分のもであり、プレーヤーが前記の手続きをすべて、または、1つでもふまなかったり、正当な理由がないのに確認ためにボールを拾い上げた場合、プレーヤーは「1ペナルティ(1罰打)」を払わなければならない。
(規則 12-2 参照)

 

 

 

【処置(措置)】
正式な手順を踏んで、無罰でボールを拾い上げ、確認することができる

 

 

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確認を怠って2打目を打ったら他人のボール(誤球)だった

 

プレーヤーAが打ったティショットはフェアウェーに飛んでいった。

 

Aはフェアウェーにあるボールをしっかり確認しないで2打目を打ったら、同伴競技者のボールだった。

 

Aは、この後どのような処置をしなければならないか。

 

 

 

 

 

2ペナルティ(2罰打)で、やり直さなければならない

 

 

 

<ルール>
ストロークプレーで誤球に対して1回または複数回のストロークをした場合、その競技者は2打の罰を受け、競技者は正球をプレーするか、規則に基づいて処置することによって、誤りを訂正しなくてはならない。

 

 

 

【処置(措置)】
2打目となるはずだった正球に2ペナルティ(2罰打)をつけ、4打目としてプレーする。
 
このとき、誤球でプレーしたストローク数はノーカウント(打数に入れない)となる。

 

 

また、間違われた同伴競技者は、誤球された場所に自分のボールを自分自身でプレースしなければならない。
(自分のボールがすぐに取り戻せなければ、別のボールでも認められる)

誤球では、競技者が次のティインググラウンドからストロークする前に誤りを訂正しなかったときは競技失格
 
また、
ラウンドの最終ホール(18番ホール)での誤球では、パッティンググリーンを離れる前に誤りを訂正する意思を宣言しなかったときは競技失格

 

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木の根に挟まって打てる状況ではなかったが、普通にスタンスをとるとカート道にかかった

 

ボールが木の根と根の間に挟まって打てる状態ではなかったが、そのボールに対して普通にアドレスをとろうとすると、スタンスがカート道路にかかった。

なので、無罰でカート道路からの救済を受けたいのだが。

 

 

 

 

 

例外規定により、無罰での救済は受けれれない

 

 

 

<ルール>
例外規定
動かせない障害物以外のものによる障害のためにストロークすることが明らかに無理な場合、動かせない障害物(今回はカート道)からの救済を受けることはできない(規則 24-2 例外 参照)

 

 

 

【処置(措置)】
今回のケースでは、アンプレアブルの措置をとるしかない。

 

 

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ボールはラフだが、スタンスはバンカー内。バックスイングでバンカー内の砂に触れた。

 

ボールはバンカーの横にあるラフにあった。

そのボールを打つためにスタンスをとると、スタンスはバンカー内の場所だった。
そこからボールを打つためにバックスイングしたらバンカー内の砂にクラブが触れてしまった。
罰は付くのか?

 

 

 

 

 

ノーペナルティ(無罰)

 

今回のケースでは、ボールはハザード内(バンカー内)ではなく、スルーザグリーンであるラフにあったので、バンカー内の砂にクラブが触れても罰はつかない。

 

 

 

【処置(措置)】
無罰で、そのままプレー。

注意したいのは、
バックスイングで大量の砂を削り取ってしまい、スイングを途中でやめてしまった場合です。

 

スイングの区域を改善したととられてしまい、「規則 13-2」の違反の罰を受ける可能性もあるということです。

 

なお、規則13の違反の罰は、
ストロークプレーでは、「2罰打」、マッチプレーでは、「そのホールの負け」。

 

 

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ハーフを終えて次のスタートまで時間があったのでバンカー練習をして時間をつぶした

 

最初の9ホールを終えて次の9ホールをプレーするのに時間があったので、コースのアプローチ練習場でバンカーの練習をした。

罰は付くのか?

 

 

 

 

 

2ペナルティ(2罰打)

 

ラウンド中の練習として罰がつく。

 

 

 

<ルール>
1ホールのプレー中に練習ストロークをしてはならない(規則 7-2 参照)

 

また、
ホールとホールの間でも練習ストロークをしてはならない。

 

 

 

例外として、
練習パッティンググリーンなどでパッティングの練習をすることは認められている。

 

 

 

【処置(措置)】
次にプレーするホールに2ペナルティ(2罰打)を加えてプレー。

 

 

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