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スルーザグリーンのQ&A(その2)


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スルーザグリーンのルール Q&A(その2)

 

スルーザグリーン2 

 

Q&A

<QUESTION>

 

OBと気づかずに次打を打った

 

スタンスがOB区域内に入っていた

 

ボールが木の支柱(添え木)のそばに止まった

 

枝が邪魔なので、枝を曲げた

 

OB杭を抜いて打った

 

ボールが水たまりに入った

 

スタンスをとると、水がにじみ出てくる

 

モグラの穴にボールが止まった

 

修理地内にボールが入り、草をどかしたらボールが動いた

 

打球が作業車に当たってOB区域にはいった

 

共用カートに打球が当たった【動画】

 

ボールが排水溝のフタの上で止まった

 

左打ちで救済を受け、ドロップしたボールを右打ちで打った

 

カート道路にボールが止まった【動画】

 

救済措置でドロップしたボールを他の救済措置で再ドロップ

 

ドロップしたボールがバンカーに入った

 

1回のアンプレヤブルでボールが出ないとき

 

ボールがフェアウェイの地面に食い込んだので、拾い上げて泥をふき取った

 

再ドロップしてもボールが地面に食い込む

 

ボールがラフにめり込んでいて打てそうもないが救済は受けられないのか?

 

バックスイングでクラブが枝に当たったのでスイングを途中で止めたが枝が折れてしまった

 

カート道にあったボールを救済措置でドロップしたら、カート道にスタンスがかかったが打った

 

無罰の救済を受けドロップしたいのだが、そこには大量の落ち葉があり取り除きたい

 

無罰の救済を受けるのでボールをドロップしたいが、そこは急斜面で明らかに止まらない場所だが?

 

林の中にあったボールを打った後で、そのボールがOB側であったことに気づいた

 

 

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OBと気づかずに次打を打った

 

ティーショットの打球が崖下に落ち、すぐに見つかったので次打を打った。

その後になってOB杭の外だったことに気づいた。

 

 

 

 

 

3ペナルティ(3罰打)

 

 

 

<ルール>
やり直しはOBとなったストロークの場所から(規則 17-1 15-3)

 

OB区域に入ったボールは、すでにインプレーの球ではない。
そのボールを打ってしまうと「誤球のプレー」となり、2罰打を受ける。

 

さらに、
OBによる1罰打を加え、OBとなったストロークの場所まで戻って、打ち直しをしなければならない。

 

 

 

【処置(措置)】
ティーインググラウンドまで戻り、最初のストロークと誤球の罰打、OBの罰打を加えてやり直し。
この場合、5打目のティーショットとなる。

 

「最初のティーショット(1打)」+「OB(1罰打)」+「誤球のプレー(2罰打)」=4打となり、次打は5打目のティーショット。

 

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スタンスがOB区域内に入っていた

 

ボールはOB杭ぎりぎりのセーフだった。

アドレスするとスタンスがOB区域内に入ってしまうが、かまわず打った。

 

 

 

 

 

ノーペナルティ(無罰)

 

 

 

<ルール>
インバウンズに止まっている球は、アウトバウンズに立って打つことができる(定義39)

 

 

 

【処置(措置)】
無罰で、そのままプレーを続ける。

 

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ボールが木の支柱(添え木)のそばに止まった

 

支柱のある木のそばにボールがあった。

支柱が邪魔になって構えることができないので、構えられる場所まで出して打った。

 

 

 

 

 

ノーペナルティ(無罰)

 

 

 

<ルール>
木の支柱(添え木)は、動かせない障害物として救済を受けられる(定義36 規則 24-2b)

 

 

 

【処置(措置)】
球の止まっている場所からホールに近づかず、障害が避けられる最も近い地点にニアレストポイントを決める。
 
そこから、ホールに近づかない1クラブレングス以内にドロップしてプレーを続ける。

ニアレストポイントとは、

「動かせない障害物を避けて」、「ホールに近づかず」、「ハザードでなく、グリーンでもない場所」で、「ボールの位置に最も近い地点」を決めること。

 

<参照>
動かせない障害物からノーペナルティー(無罰)で受けられる救済

 

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枝が邪魔なので、枝を曲げた

 

ボールの所で素振りをしてみると、木の枝が邪魔になった。

クラブが当たりそうな枝を、他の枝に絡ませてからスイングした。

 

 

 

 

 

2ペナルティ(2罰打)

 

 

 

<ルール>
スイングの邪魔となるものを排除する行為は認められない(規則 13-2)

 

これは、ティーインググラウンド上でも適用される。

 

 

ただ、
例外として「公正なスタンス」をとるときに、唯一の方法である場合に限り、体に当たる小枝を結果的に押しやることになっても、あるいは折ることになっても、それは違反にはならない。

 

また、
バックスイングの途中でクラブが枝に当たって折ってしまったような場合、そのままスイングをすれば罰はない。

 

ただし、
そのスイングを中断すると2罰打となる。

 

 

 

【処置(措置)】
2罰打を加えて、そのままプレー。

 

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OB杭を抜いて打った

 

打球がOB杭の近くに止まり、OB杭が邪魔になって打てないので抜いて打った。

 

 

 

 

 

2ペナルティ(2罰打)

 

 

 

<ルール>
白杭を抜くと2罰打。

 

打つ前に元に戻しても罰は消えない(定義39 規則 13-2)

 

 

セーフ(インバウンズ側)のボールが、OB杭の近くに止まり、杭が邪魔になって打てない状況であっても、「OBの境界を示す物はすべて固定物であり、障害物ではない」ので抜くことはできない。

 

 

この場合、ボールはあるがままの状態で打つか、アンプレヤブルの措置をとるしかない。

 

 

 

【処置(措置)】
2罰打を加え、そのままプレー。

 

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ボールが水たまりに入った

 

打球はフェアウェイに飛んだが、運悪く雨上がりの水たまりに入った。

 

 

 

 

 

ノーペナルティ(無罰)

 

 

 

<ルール>
ウォーターハザードを除くコース上の水たまりはカジュアルウォーターとして救済を受けられる(定義12)

 

カジュアルウォーターとは雨が降ったり、湧き水などで、スタンスをとる前や、スタンスをとった後に一時的にできるコース上の水たまりのこと。

 

 

 

【処置(措置)】
無罰でカジュアルウォーターの救済を受けてプレーを続ける。

カジュアルウォーターの救済方法(スルーザグリーンにボールがある場合)

  1. ニアレストポイントを決める。

    (ホールに近づかずに障害を避けられるボールから最も近い位置を決める)

  2. そこから1クラブレングス以内でホールに近づかない場所にドロップする。

 

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スタンスをとると、水がにじみ出てくる

 

水たまりではなかったが、スタンスをとろうとすると、水がしみ出てきた。

これもカジュアルウォーターではないか?

 

 

 

 

 

ノーペナルティ(無罰)

 

 

 

<ルール>
スタンスの際に足のまわりに水が見えたらカジュアルウォーターの救済を受けられる(定義11 規則 25-1b)

 

 

 

【処置(措置)】
無罰で救済を受けてプレーを続ける。

 

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モグラの穴にボールが止まった

 

打球がモグラの穴の盛り土に接して止まっていた。

救済は受けられるのか?

 

 

 

 

 

ノーペナルティ(無罰)で救済が受けられる

 

 

 

<ルール>
穴掘り動物の穴からは救済が受けられる(定義1 規則 25-1b)

 

モグラは穴掘り動物なので、その穴や盛り土がスタンスやスイングの障害となる場合は救済を受けられる。

 

 

 

【処置(措置)】
無罰で救済を受けてプレーを続ける。

 

救済方法はカジュアルウォーターの場合と同じ。

 

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修理地内にボールが入り、草をどかしたらボールが動いた

 

打球が刈り草の山に紛れ込んだ。

ボールを探していたらボールが動いた。

 

 

 

 

 

ノーペナルティ(無罰)

 

 

 

<ルール>
修理地内のボールを捜索中に動かしても罰はない(定義24 規則 12-1 25-1b)

 

修理地は通常、青杭や白線で囲まれている場所。

 

修理地の表示がなくても「他に移すために積み上げてある物(刈り取った草の山など)」や「グリーン・キーパーが作った穴」もこれに含まれる。

 

また、
刈り取った草の山などはルースインペディメントであり、取り除くこともできる。

 

 

 

【処置(措置)】
動かしたボールをリプレースしてそのままプレーしても良いし、修理地の救済処置として、修理地の外にニアレストポイントを決めてドロップしてプレーしても良い。

 

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打球が作業車に当たってOB区域にはいった

 

打球がコース整備の車に当たって、OBになってしまった。

 

 

 

 

 

1ペナルティ(1罰打)

 

 

 

<ルール>
作業車などは局外者なので、ラブオブザグリーンで打球が当たっても、止まった地点であるがままプレーを続けること(定義40 規則 19-1)

 

ルールでは作業車は局外者であり、救済は受けられない。

 

 

 

【処置(措置)】
この場合は、普通のOBの措置をとらなければならない。

 

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共用カートに打球が当たった【動画】

 

打球がシャンクして、乗ってきた共用カートに当たってはね返り、フェアウェイに止まった。

 

 

 

 

 

1ペナルティ(1罰打)

 

 

 

<ルール>(2008年改定)
止まっている共用カートに打球が当たると、ペナルティとなる(定義16 規則 19-2b)

 

 

ただし、
プレーヤーが、同伴者の動かしたカートの位置を知らなかった場合は、ペナルティはない(規則 19ー2 参照)

 

 

 

【処置(措置)】
1罰打を加えそのままプレー。

 

 

なお、
同伴競技者が動かしているカートに打球が当たっても罰はない。

 

 

また、
そこにカートがあることを知らずにボールを当てたという場合でも、自分についているキャディー(共用キャディーも同じ)が動かしたカートに打球を当ててしまうと1罰打となる。

 

 

 

【ゴルフルール動画】

 

「ボールが共用カートに当たったら」編
関雅史の3分間ゴルフルール

 

 

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ボールが排水溝のフタの上で止まった

 

コースを横切る排水溝のフタのグリーンに近いほうの側にボールが止まっていたが、排水溝の後ろのティー側にニアレストポイントを決め、ドロップしてプレーを続けた。

 

 

 

 

 

ノーペナルティ(無罰)

 

 

 

<ルール>
動かせない障害物から救済を受ける際、ニアレストポイントを決めて、そこから1クラブレングス以内にドロップする。

 

それ以外の場所を選びプレーすると、処置違反で2罰打となる(規則 24-2b)

 

 

 

【処置(措置)】
そのままプレー。

 

今回の場合、排水溝の前(グリーン側)にもニアレストポイントがある場合が考えられる。
必ずしも、排水溝の後ろ側だけと考えることはない。

<参照>
動かせない障害物からノーペナルティー(無罰)で受けられる救済

 

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左打ちで救済を受け、ドロップしたボールを右打ちで打った

 

カート道路脇の木の根元にボールがあり、グリーン方向に向けて左打ちをしようとしたが、スタンスがカート道路にかかり、救済を受けたら右打ちでプレーができるようになったので、右打ちで打った。

 

 

 

 

 

ノーペナルティ(無罰)

 

 

 

<ルール>
変則ストローク(左打ち)の採用が必要である場合は、その救済を受けられる。

 

その後で左打ちをしなければならないということはない(規則 24-2b)

 

(処置例)
木の根元にボールがあって、右打ちでは打てないが、左打ちをしようとすれば打てるとき、その判断が妥当と認められれば、その時のスタンスがカート道路にかかるということで、動かせない障害物の救済を受けることができる。

 

 

 

【処置(措置)】
無罰でそのままプレー。

 

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カート道路にボールが止まった【動画】

 

ボールがフェアウェイ右のカート道路に止まっていた。

ボールはフェアウェイに近い方にあったので、フェアウェイにドロップした。

 

 

 

 

 

ノーペナルティ(無罰)

 

 

 

<ルール>
カート道路からの救済はニアレストポイントが適正ならば、フェアウェイ側にドロップしても良い(規則 24-2b)

 

 

 

【処置(措置)】
動かせない障害物からの救済を受けてプレーを続ける カート道路の場合は、道路の幅によってもニアレストポイントが異なる。

 

フェアウェイ左側のカート道路だとすると、右打ちの人の場合、ボールがカート道路上のフェアウェイ側にあっても、フェアウェイと逆側がニアレストポイントになる場合もあるので要注意!

 

 

 

【ゴルフルール動画】

 

カート道からの救済(その1)

 

 

カート道路からの救済(その2)

 

 

カートパスからのボールドロップ

 

 

「カート道路とニヤレストポイント」編
関雅史の3分間ゴルフルール

 

 

 

<参照>
動かせない障害物からノーペナルティー(無罰)で受けられる救済

 

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救済措置でドロップしたボールを他の救済措置で再ドロップ

 

カート道路の救済でボールをドロップしたところ、今度はカジュアルウォーターにかかってしまった。

なので、新たにカジュアルウォーターの救済措置としてドロップした。

 

 

 

 

 

ノーペナルティ(無罰)

 

 

 

<ルール>
救済を受けたボールが再び救済が必要な状況になった場合、救済を罰無しに受けられる(規則 24-b、25-1b)

 

カート道路の救済を受けてドロップしたが、今度はカジュアルウォーターにかかったというように、別の救済が必要になる場合がある。

 

そういう時は、初めの処置のやり直しをする必要はない。
ドロップした時点でインプレーとなっており、それが止まった位置で新たに救済を受けることになる。

 

この状況で再び、今度は元のカート道路の妨げとなる場所になってしまった場合は、新たに両方の障害を避けうる場所の中にニアレストポイントを探し、ドロップする。

 

ただし、
初めから両方の障害を考慮に入れた1回の救済で済ますことは、認められていない。

 

 

 

【処置(措置)】
無罰でそのままプレー。

 

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ドロップしたボールがバンカーに入った

 

バンカー脇のラフでドロップしたボールが、バンカーに転がり落ちた。

 

 

 

 

 

ノーペナルティ(無罰)

 

 

 

<ルール>
ドロップしたボールがバンカー、ウォーターハザードやOB区域に入った場合は再ドロップしなければならない(規則 20-2c)

 

 

 

【処置(措置)】
再ドロップして、プレーを続ける。

 

再ドロップしてもまたハザードに入る場合には、2回目のドロップをした時にボールが最初に地面に落ちた場所にできるだけ近い場所に、プレースしてプレーを続ける。

 

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1回のアンプレヤブルでボールが出ないとき

 

打球が木の根にはまり込んで打てないので、アンプレヤブルにしてドロップしたが、転がってまた同じ場所に行ったので再ドロップした。

 

 

 

 

 

1ペナルティ(1罰打)+1ペナルティ(1罰打)

 

 

 

<ルール>
アンプレヤブルの措置でドロップしたボールが元の場所に戻ったという理由では再ドロップはできない(裁定 28/3)

 

 

 

【処置(措置)】
再び、アンプレヤブルの処置をとる。

 

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ボールがフェアウェイの地面に食い込んだので、拾い上げて泥をふき取った

 

雨上がりで、フェアウェイの地面に打球が食い込んだ(めり込んだ)。

ボールを拾い上げて泥をふき取り、ドロップして打った。

 

 

 

 

 

ノーペナルティ(無罰)

 

 

 

<ルール>
救済を受けてドロップ(規則 25-2)

 

フェアウェイであれば、打球が地面に食い込んだ(めり込んだ)場合、無罰でボールを拾い上げ、泥をふき取ってドロップとなる。

 

ドロップしたボールが、また地面に食い込んだ場合は再ドロップする。
それでも食い込んだ場合は、無罰でプレースできる。

 

プレースは、再ドロップ地点にできるだけ近く、ホールに近づかない所にする。
再ドロップせずにプレースはできないので注意!

 

 

この救済措置がとれるのは、フェアウェイ、またはフェアウェイの芝の長さか、それより短く刈ってある(ラフの通り抜ける通路)区域。

 

ラフではこの救済は認められない。

 

ラフの地面に打球が食い込んだ場合は、カジュアルウォーターの救済が受けられなければ、アンプレヤブルの措置をとる。

 

 

 

【処置(措置)】
無罰で、そのままプレー。

 

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再ドロップしてもボールが地面に食い込む

 

ドロップしたら、地面が軟弱でボールが食い込んでしまった。

再ドロップしても食い込んでしまった。

 

 

 

 

 

無罰でプレースできる

 

 

 

<ルール>
フェアウェイならば救済を受けることができる(規則 25-2)

 

再ドロップしてもボールが地面に食い込んだ場合は、救済を受けて再ドロップ地点にできるだけ近く、ホールに近づかない所にプレースすることができる。 

 

 

 

【処置(措置)】
無罰で再ドロップ地点にできるだけ近く、ホールに近づかない所にプレースしてプレーを続ける。

 

泥をふき取ってプレースできる。 

 

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ボールがラフにめり込んでいて打てそうもないが救済は受けられないのか?

 

ショットしたボールが前日の雨で軟弱になっていたラフの地面にめり込んでしまっていた。

とてもこのまま打てそうにないが救済は受けられないのか?

 

 

 

 

 

無罰での救済は受けられない

 

 

 

<ルール>
フェアウェイならば無罰で救済を受けることができる(規則 25-2)

 

しかし、
この場合はラフの地面にめり込んでいるので、無罰での救済は受けられない。

 

 

 

【処置(措置)】
ラフにめり込んでいるボールをそのまま打つか、アンプレヤブルの処置(措置)をとるしかない。

アンプレヤブルの処置(救済措置)をする場合、ボールは拾い上げて拭くことができるし、別のボールに取り替えることもできる

〈参照〉
アンプレヤブル処置とは?

 

今回のようなケース、プロのトーナメントでは救済範囲を『スルーザグリーン全域』としていることもあり、ラフにめり込んだボールでも無罰で救済を受けることができる場合がある。

 
また、天候などによりゴルフ場のローカルルールで救済範囲を『スルーザグリーン全域』としている場合は、これに従う。

〈参照〉
ローカルルールとは? ⇒ ゴルフ用語の解説【ロ】

 

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バックスイングでクラブが枝に当たったのでスイングを途中で止めたが枝が折れてしまった

 

Aはボールを打つためバックスイングしたところ、木の枝に当たり、スイングを止めたが、その枝を折ってしまった。

 

Aに罰はつくのか。

 

 

 

 

 

2ペナルティ(2罰打)

 

 

 

<ルール>
「ストローク」とは、ボールを打って動かすという意思をもって行われたクラブの前方への動き(主にダウンスイング)をいうが、ヘッドがボールに届く前にプレーヤーがダウンスイングを自分の意思により途中で止めた時は、プレーヤーはストロークを行ったことにはならない(ゴルフ定義 54)

 

しかし、
したがって、バックスイングで木の枝を折ってしまい、自分の意思でスイングを止めたAはストロークを行ったことにはならない。

 

 

ストロークとしてはカウントしないが、自分の意図するスイングの区域を改善してしまったので「規則 13-2」の2ペナルティ(2罰打)がつく。

 

 

 

【処置(措置)】
2ペナルティ(2罰打)を付加してプレーを続ける

ちなみに、

Aがスイングを途中で止めないで、そのままスイングしていれば「規則 13-2 違反」とはならない。

 

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カート道にあったボールを救済措置でドロップしたら、カート道にスタンスがかかったが打った

 

Aのボールはカート道路の上にあったので、動かせない障害物からの救済を受けるためボールをドロップした。

このとき、わずかながらスタンスがそのカート道路にかかったが、ライが良かったのでそのままプレーした。

 

Aに罰はつくのか。

 

 

 

 

 

完全救済が出来ていないので 2ペナルティ(2罰打)がつく

 

 

 

<ルール>
障害のための救済を受けたのに障害がまだある場合は、再ドロップしなければならない(規則 20-2 参照)

 

 

 

【処置(措置)】
2ペナルティ(2罰打)を付加して、そのままインプレーになっているボール(打ったボール)でプレーを続ける

 

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無罰の救済を受けドロップしたいのだが、そこには大量の落ち葉があり取り除きたい

 

Aのボールはカート道路の上にあったので、動かせない障害物からの救済を受けるためボールをドロップしたいのだが、ドロップするであろう場所に葉っぱがたくさん散らばっていた。

 

Aはボールをドロップする前にこの葉っぱを取り除くことはできるか。

 

 

 

 

 

葉っぱを取り除くことができる

 

葉っぱを拾うぐらいならライの改善にはならない

 

 

 

<ルール>
コース上に落ちている葉っぱはルースインペディメントであり、ボールがハザード内にある場合を除き、ルースインペディメントは取り除くことができる。

 

そして、スルーザグリーンでボールをドロップすることになる区域にあるルースインペディメントも取り除くことができる。

 

 

 

【処置(措置)】
ボールをドロップすることになる区域にあるルースインペディメント(葉っぱ)を無罰で取り除いてドロップし、プレーを続ける。

 

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無罰の救済を受けるのでボールをドロップしたいが、そこは急斜面で明らかに止まらない場所だが?

 

Aのボールはカート道路の上にあったので、動かせない障害物からの救済を受けるためボールをドロップしたいのだが、そこは急斜面でドロップするまでもなく明らかにボールが止まらない場所だった。

 

それでもAはドロップしなければならないのか?

 

 

 

 

 

ドロップしなければならない

 

再ドロップになっても2回はドロップしなければならない。

 

 

 

<ルール>
今回のように、
明らかにボールが止まらない場所であったり、池に転がり落ちてボールが回収できなくなる恐れがある場所であってもドロップしなければならない。

 

ドロップされた地点からボールが2クラブ以上転がって止まったり、ホールに近づいて止まった場合は再ドロップしなければならない。(規則 20-2 参照)
 
再ドロップしてもまた同じような場所に止まったら、2回目にドロップした際にボールがコース上に最初に落ちた箇所にできるだけ近い所にプレース(ボールを置くこと)しなければならない。

 

 

 

【処置(措置)】
ドロップしてもボールが止まらないと分かっていてもドロップし、その結果、再ドロップしなければならない場合は再ドロップ。

 

再ドロップしてもまた同じような場所に止まったら、2回目にドロップした際にボールがコース上に最初に落ちた箇所にできるだけ近い所にプレースしてプレーを続ける。

 

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林の中にあったボールを打った後で、そのボールがOB側であったことに気づいた

 

林の中にある自分のボールを見つけ打ったところ、木の裏にアウトオブバウンズ(OB)を表示する白杭が隠れていたことに気づき、その白杭を結ぶと自分が打ったボールはコース外であるOBの球だと分かった。

罰は付くのか?

 

 

 

 

 

2ペナルティ(2罰打)

 

 

アウトバウンズにあるボールはもはやインプレーの球ではない。

 

したがって、誤球をプレーしたことになる。
(定義 7「インプレーの球」と 定義 61「誤球」を参照)

 

 

 

<ルール>
誤球の2罰打(2ペナルティ)を払い、あらためて規則 27-1のアウトバウンズの処置をとらなければならない。

 

 

 

 

【処置(措置)】
誤球の2罰打(2ペナルティ)を加え、さらにOBの処置として最後にプレーしたところに戻り、プレーし直さなければならない。

 

それを怠って、次のホールへ進んでしまうと、ストロークプレーの場合は競技失格となる。

 

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